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南河会開催さる

藤田 進

平成25年5月18日午後7時から、滝谷不動前「門前屋」にて恒例の南河会が開催されました。「阪大歯学部大阪府同窓会南河内支部」が正式な名称ですが、あまりにも長いので通称「南河会」と呼んでいます。25名という、おそらく支部の集まりとしては最多ではないでしょうか。大阪府同窓会からは梅香路英俊会長をはじめ、加藤準専務理事、井上優副会長のご臨席を賜りました。
今回は午後7時より、本会常務理事の津田高司先生に講演をお願いし、歯科界の現状、並びにこれからの展望等について、我々の知らない事を細かく解説していただきました。津田先生は本年度より常務理事に就任され、多忙な中お出でいただきました。
瀧成和南河会会長の挨拶に続き、梅香路大阪府同窓会会長からもご挨拶をいただき、最年長、石田伸男先生の乾杯の音頭により、宴会がはじまりました。
途中、井上優副会長他、会員多数のたっての頼みで、F氏の落語がありまして、ヤンヤ、ヤンヤの喝采?えっ、喝采なんてものはなかった?その通りでございます。
会も最高に盛り上がったところで、恒例の近況報告を出席者全員にしていただきました。10時過ぎに一次会は終わり、その後は別室に移りエンドレスの二次会へ。だいたい、泊りがけでやる支部の宴会なんて、珍しいのではありませんか。えっ、何です?
南河会だけや。そうでしょうとも。えっへん。別に威張ることないですね。
翌日は午前7時半に朝食をとり、8時ごろには三々五々みなさんお帰りになりました。はい、みなさまお疲れ様でした。
で、いつもならこれで、文章が終わりになるのですが、今回はここから特別編。はい、私幹事の23回生藤田でございます。26年間、幹事を務めさせていただきました。忘れもしません、昭和62年、私35歳のときでした。南河会に出席すると、瀧成和先生から右も左もわからない私に、いきなり幹事をやれといわれまして、不承不承引き受けました。というよりも、断れる雰囲気ではなかったですよ、はい。最初は見よう見真似で危なっかしい感じの幹事。……でしたが、だんだん大胆不敵になりまして、10年くらい経つと、自分のやりたいことをやっていました。ここ数年、「門前屋」の戸締りまでさせられて。私は、門前屋の従業員かい、といいたくなりますが。
で、ここにきて、田中章平くん・玉置博昭くんという素晴らしい後輩が我が南河会に入ってくれました。しかも、こころよく次期幹事を引き受けてくれました。南河会のみなさま、今後田中章平先生・玉置博昭先生をよろしくお願いします。私も、陰から支えていきますので。
「お引き立てのほど、よろしくー、お願い、申し上げ奉りまするー」
ついでに、天満家金歯もよろしくお願いします。

Last Update : 2013/06/27