大阪大学 歯学部 大阪府同窓会

10月13日（土）午後６時から上六天山閣にて大阪府同窓会中河内地区（東大阪市、八尾市、柏原市）の総会が開催された。長年地区長を務めていただいた、12回三宅義郎先生からバトンタッチされ、今季からしばらく私（23回木田）が地区長を担当させていただくことになり、この報告を書かせていただいた次第である。
総会は梅香路会長の挨拶、阪田副会長の紹介のあと、口腔治療学教室准教授の北村正博先生を講師にお招きして「歯周組織再生を目指すサイトカイン療法と細胞治療」と題する講演が行われた。
懇親会に移り、12回から39回にわたる幅広い学年の20名の先生方の参加を得、賑やかな懇親会となった。特に今回は柏原にある関西女子短期大学から、19回大島隆先生、50年入今西秀明先生、23回柴谷貴子先生のお三方の教授に出席いただき、いろいろとお話しをうかがえた。長年小児歯科学教室の教授を務められ、今年から関女に赴任された大島先生からは、「衛生士科の学生は歯学部の学生と全然ちがう。その発想のユニークさにジェネレーションギャップというより、新鮮な驚きがあり今の仕事を楽しんでいる」とのことでした。恒例によりすべての出席者からの近況報告を中心に、思い出話などで、懇親会は大いに盛り上がった。やはり同窓会ならではの、楽しい時間を過ごすことができたと思います。37回の徳山先生はじめ各支部の幹事の先生方ありがとうございました。次回の総会は２年後になりますが、一層参加者が増えるように努力したいと思います。

23回　木田友信

Last Update : 2013/06/27